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【役に立つ解説付き】 家庭菜園の知識がまったくない完全初心者かつ新米主婦による、行き当たりばったりのベランダ菜園ブログです。トマトやナスやきゅうりがちゃんと育つかアブラムシに負けるかは運次第。


◆◆ 2010年 栽培実績 ◆◆

     ・【順調】 ミニトマト(リコピーナゴールド)(From 苗)
     ・【順調】 ミニトマト(リコピーナレッド)(From 苗)
     ・【逝去】 ナス(千両2号)(From 苗)
     ・【危篤】 パプリカ(パプリカイエロー)(From 苗)
     ・【逝去】 きゅうり(From 苗)
     ・【逝去】 ピーマン(From 苗)
     ・【逝去】 大葉(青しそ)(From 種)
     ・【順調】 オクラ(From 種)
     ・【逝去】 長ネギ(再生栽培)
     ・【順調】 万能ネギ(再生栽培)
     ・【逝去】 ミックスレタス(3種類)(From 苗)
     ・【逝去】 大葉(青しそ)(From 苗)
     ・【順調】 二十日大根(From 種)
     ・【順調】ミックスレタス(From 種)


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7月31日に発芽したミックスレタス。

ミックスレタス

















10日ほど経過した8月10日には
ここまでわんさか生えてきました。

ミックスレタス
















実はミックスレタスは一度失敗しているので
慎重になるあまり
一箇所に種を多くまきすぎてしまいました。

ミックスレタス















その結果
今度は逆に生えすぎて
混雑しすぎてしまいました。

何事も加減は難しいですね。
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順調に育っているオクラが
近所のスーパーで売っている大きさになかなかならいなぁ
と思いつつ、ずっと待っていましたが
8月7日、8日は茨城県ひたちなか市で行われる野外フェス
ロックインジャパンに参加するので
その前にオクラを収穫して食してみようと考えました。

調理方法は単純で
去年くらいから流行りだしたタジン鍋でじっくりと蒸して
期待を込めて、いざ試食!



・・・ところが
食べてみるとガッカリ。

筋が多くて
噛み切れないのです。

中の種も硬くて
とても食べられたものではありません。

実がなり始めてから
2週間も経過したため
成長しすぎて
硬くなってしまったのかもしれません。



次回から失敗したくないので
調べてみると
花が咲いて3~5日で食べられるとのことで
2週間はやりすぎたようでした。
反省です。

前回のオクラの開花では
蕾(つぼみ)と萎(しお)れた状態しか
確認できませんでした。

そして今回
仕事のない日の朝に蕾が開きだしたので
外出せずに、オクラを観察。

昼ごろに花びらを大きく広げてくれました。

オクラの花



















そして前回の花はというと
順調に成長し
よく店頭で見かけるオクラの実となりつつあります。
見る限りだと、あと少しで収穫でそうです。

オクラの実













 





それと、ずっと気になっていましたが
オクラの葉や茎についている透明な水滴なような小さい粒。
これは何なんでしょう。

最初は水をまいた時に付いた水滴だと思っていましたが
触ってみると水ではないんです。
というか、液体ではなく、固形っぽいんです。
指で潰すとプチッって感じにはじけるんです。

これはまさか害虫の卵!!

・・・と不安を感じました。

オクラの水滴

















調べてみて一安心。

正体は樹液で『ムチン』だそうです。





ただこの情報は不確かな点があります。

というのも
手軽なのでインターネットで調べたのですが
情報源というのが
OKwave(教えて!goo)というQ&Aサイトでの
2004年7月19日に回答された内容だけで
複数のサイトを確認させてもらいましたが
OKwave(教えて!goo)の内容をみなさんコピペしているだけなんです。

そこで『ムチン』について調べてみると
保湿性の高いネバネバした物質で
ひとの粘膜は大体『ムチン』で覆われているそうです。
ヒアルロン酸のような存在みたいです。

そして、山芋、オクラ、昆布、なめこなどの
ネバネバ系の食べ物にも多く含まれているそうです。

つまり、成長の過程で葉や茎から『ムチン』があふれ出たと考えるのは
比較的妥当な考えですね。
逆に、『ムチン』の粒があるってことは
成長しているってこととも捉えられそうですね。

今朝、出勤する前
オクラの花が開きかかっていたので
急いで写真におさめました。

オクラの花01

















どんな花が咲いているかなぁ
と期待しながら
夜、仕事から帰ってくると・・・


オクラの花02
















既に
しわくちゃのおばあちゃんに・・・。

今日も猛暑で
成長が植物の成長が盛んなのはうれしいですが
花びらを開いている姿を見たかったです。

ベランダ菜園開始ごろからコバエらしき
羽の生えた小さい虫が土の中から発生していたのですが
ようやく正体が判明しました。

正体は『ハモグリバエ』と『タネバエ』です。



ハモグリバエ
(通称:エカキムシ)

【特徴】
・幼虫は葉っぱの中で生息
・幼虫の栄養源は葉っぱ
 ※葉っぱに白い線で絵を描いたような状態になる
   その原因がハモグリバエ(葉に潜るハエ)なのです。
・蛹(さなぎ)は土の浅いところ(約5cm)に生息
・熱に弱い(50℃ほどで死滅)


【発生要因】
・培養土の有機質が発酵したその腐臭に誘引
・もともと購入した土に卵があった

【対策】
・水をあげすぎない
・排水をよくする
・土を乾燥気味にさせる
・雨のあたるところに置かない
・木酢液を散布
・葉に植えつけられた卵を潰す
・葉にいる幼虫を潰す
 ※白い線の先端にいます。
・農薬:オルトランを使用する



そして『ハモグリバエ』に似た害虫で『タネバエ』がいます。



タネバエ

【特徴】
・湿った腐葉土に生息
・幼虫は種子や根を食べる
 ※種の中に入り込んで食害したり
   茎の中に入り込んで食害をします。
・幼虫は土の浅いところに生息

【発生要因】
・培養土の有機質が発酵したその腐臭に誘引
・高い湿度

【対策】
・水をあげすぎない
・排水をよくする
・土を乾燥気味にさせる
・雨のあたるところに置かない
・木酢液を散布
・農薬:ダイシストンを使用する



【結論】
発生してからの駆除は大変困難で
被害がひどい場合は
現在植えている植物を諦め
土を日光の熱で殺菌するなど
大規模な土壌改善が必要のようです。


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プロフィール
HN:
ゆっぴー
性別:
女性
趣味:
お酒、料理、ベリーダンス
自己紹介:
はじめまして新米主婦のゆっぴーです。

学校を卒業後、保育士をしていましたが、結婚を機に退職。今は主婦業の合間にパートをしています。

泡盛、焼酎、ワインが大好きです。

コメントをしてくれると大変喜びますので、ちょっとしたボランティアだと思ってコメントを残していってください。お願いします。
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